奈良市議会 2022-12-06 12月06日-03号
1つ目は、飼い主のいない猫の繁殖を防ぐため、飼い主のいない猫を捕まえて、不妊去勢手術をして元の場所へ戻す活動、いわゆるTNR活動を推進し、市民の方が飼い主のいない猫を捕獲し、不妊去勢手術を行う際の補助及び市民のTNR活動を支援する登録サポーターへの支援など、引取り数減少のための取組を行っているところでございます。
1つ目は、飼い主のいない猫の繁殖を防ぐため、飼い主のいない猫を捕まえて、不妊去勢手術をして元の場所へ戻す活動、いわゆるTNR活動を推進し、市民の方が飼い主のいない猫を捕獲し、不妊去勢手術を行う際の補助及び市民のTNR活動を支援する登録サポーターへの支援など、引取り数減少のための取組を行っているところでございます。
また、犬猫の殺処分ゼロのための取組につきましては、御協力をいただいておりますボランティアの方々の経済的な負担の軽減を図るため、ふるさと納税を活用した医療費の補助、また飼い主のいない猫を捕獲し、不妊去勢手術をして元に戻すいわゆるTNR活動を支援するボランティアへの謝礼など、さらに取組を応援してまいりたいと考えております。
県のTNR活動について説明いたしますと、TNR活動とは、飼い主のいない猫を捕獲(トラップ:Trap)し、不妊去勢手術(ニューター:Neuter)を実施して、元の場所に戻す(リターン:Return)、この3つの頭文字を取ってTNR活動と呼ばれております。この活動を行うことにより、子猫が生まれることを防ぎ、発情期の鳴き声やふん尿の臭いが減少するなどの効果が期待できるところでございます。
本市におきましては、令和元年度より、地域の認知と合意の下、周辺美化等の一定のルールに基づいて、猫の避妊・去勢手術を実施し、元の地域へ戻すという奈良県のTNR活動に参加し、また、公益財団法人どうぶつ基金の行政枠での無料手術チケットを利用して猫の避妊・去勢手術を実施し、数の抑制を進めてまいりました。 しかしながら、奈良県のTNR事業は、活動としては縮小していくこととなると聞いております。
地域における所有者不明猫の繁殖の抑制を図り、保健所等による殺処分の削減と地域住民の生活環境が損なわれる事態を防ぐための手段としましては、令和元年度より奈良県のTNR活動やどうぶつ基金を活用しているところであります。 令和3年度におきましては、これらの所有者不明猫に対する避妊・去勢手術費用の一部を助成する本市独自の施策を開始いたしますとともに、引き続き、よりよい方策の検討に努めてまいります。
平成30年度に橿原市におきまして実施されていた奈良県のモデル事業、奈良県TNR活動に本市も平成31年度より参加しております。生まれてくる猫の数を抑制するため手術をした親猫は盛りがなくなり、マーキングによる尿被害も少なくなり、性格も穏やかになるようでございます。当然のことながら、子猫も生まれません。
広陵町におきましても、TNR活動、取り組んでいただくという前向きな御答弁をいただき、ありがとうございます。 この中で、やはり地域住民の方の協力なしには、この活動というのはできないというのが現実であります。それを町として、どう取り組もうとされているでしょうか。
○7番(吉村裕之君) 実はこの飼い主のいない猫につきましては、私のところには以前から地域猫活動、TNR活動に関心を持たれている方からの相談、また実際に飼い主のいない猫を捕まえ、去勢・不妊手術の費用を自腹で支払われている方からの相談、また猫にえさやりをする人や猫の被害に困り、または怒っている方からの相談、そして動物の命を守ってほしいとする方からの4者それぞれの立場からの相談を受けておりました。
生駒市では地域ねこ活動を市の環境施策の一環として捉え、トラップ、捕獲、ニューター、不妊、去勢手術と耳先Vカット、リターン、発生地へ帰すの頭文字をとったTNR活動を行い、飼い主のいない猫の去勢、避妊手術費補助金を交付していました。この10月からはふるさと納税を活用し、飼い主のいない猫の避妊、去勢手術を全額支援する制度に変わりました。報道資料には、生駒市は、猫の殺処分ゼロを宣言します。
その対策の1つとして、奈良県のTNR活動というのを本市も導入されたということで、その取り組みについて部長のほうから紹介していただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
TNR活動というのがありまして、捕まえて、これはトラップですね。避妊手術、これはニューターですね。地域に戻す、これはリターンです。そういう活動として、手術をして、もといた場所に返し、地域で見守る猫を地域猫といいまして、こういった活動が全国的に今広がっていっております。